営業の緊張から安心へ──傾聴とニュートラルで学んだ一日

復職して数日。今日は営業でいくつかの施設や居宅を訪問しました。久しぶりの営業で緊張もありましたが、実際に回ってみると「やっぱり人と会って話をするのは楽しい」と感じる場面もありました。とはいえ、組織の課題や上司の振る舞いに対しては改めて考えさせられる一日でもありました。今日はその気づきを振り返っておきたいと思います。

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営業を通じて感じたこと

久しぶりの営業は緊張しましたが、実際にパンフレットを持って訪問してみると、会話が自然に進んでいきました。
最初はクローズド・クエスチョンで答えやすい雰囲気をつくり、その後オープンクエスチョンで話を広げる。傾聴を意識することで、相手の反応も良くなり、こちらも安心感を持って会話できました。
「営業は相手に押しつけるものではなく、相手の話を聴きながら一緒に考えていくもの」──改めて自分のスタイルを確認できた瞬間でした。

職場で感じる課題と線引き

一方で、職場の人間関係には課題を強く感じます。特に、周囲に課題を背負わせるようなスタイルの人と接すると、線引きできない人はどんどん疲弊してしまいます。
「相手を変えることはできない」──これは頭でわかっていても、つい振り回されそうになる自分がいます。今日も考えすぎそうになったところで「今は自分の課題ではない」とラベリングし、手放すことを意識しました。これができると、少し心が軽くなるのを実感します。

h2: 自分が大切にしたいこと

今日の営業を通じて感じたのは、やはり「人と話すときにニュートラルな自分でいることの大切さ」です。ネガティブでもなく、無理にポジティブでもなく、適度に力が抜けていて、相手の話に耳を傾けられる状態。
この状態に入れたとき、自分らしいコミュニケーションができ、安心感を持てることがわかりました。職場の課題に振り回されないためにも、自分の在り方を大事にしたいと思います。

まとめ

今日は営業の楽しさと、職場での課題、両方を感じる一日でした。
「課題の分離」を意識し、相手を変えるのではなく自分のスタンスを整えること。そして、営業では傾聴を大切にすること。
この2つを実践できたことは大きな収穫です。明日は野球とBBQでリフレッシュ。自分に戻る感覚を忘れずに、また新しい一日を積み重ねていきたいと思います。

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この記事を書いた人

訪問歯科に20年携わり、心理学やキャリア支援を学んできたキャリアコンサルタント。日常の気づきをアウトプットしながら「不安から安心へ」「思考から行動へ」をテーマに発信しています。

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