大きな出来事よりも、小さなトラブルに心が揺れた日

仕事でいろいろあった一日でした。
人間関係や場の雰囲気に疲れることは多いけれど、振り返ってみると一番心が揺れたのは「自転車の鍵をなくしたこと」でした。
小さな出来事の方が、私の特性(エニアグラム5番=考えすぎやすく、小さなことに強く反応してしまうタイプ)にはずっと響いてしまうようです。

今日あったこと

午前中から人の出入りや打ち合わせが続き、気を遣う場面がいくつもありました。
突拍子もない行動をする人がいたり、妙な話を持ちかけてくる人がいたり…。
「なんでこんなに滅茶苦茶なんだろう」と思う瞬間もありましたが、正直、それほど強い感情は動きませんでした。

一番の動揺は「自転車の鍵」

仕事を終えて帰ろうとしたとき、自転車の鍵が見当たらない。
どこを探してもない。
頭の中は一気にパニックになり、
「盗まれたらどうしよう」「明日からどうやって移動する?」とぐるぐる考えてしまいました。

エニアグラム5番のように「考えすぎてしまう」「小さなことに意識が集中しやすい」特性を持っていると、こういう場面で心が一気に揺れてしまいます。
だからこそ、仕事での大きな出来事よりも、日常の小さなトラブルの方がずっと重くのしかかってきたのかもしれません。

解決と安堵

結果的に、鍵は自転車につけっぱなし。
「なーんだ」と思いながらも、胸をなでおろしました。
大げさかもしれませんが、その瞬間「今日もよく頑張った」と自分を褒めてあげたくなりました。

日の気づき

  • 大きな出来事よりも、日常の小さなトラブルに心は強く揺れる
  • 「考えすぎて疲れやすい特性」(エニアグラム5番)を知っていると、自分の揺れ方が理解できる
  • 不安で頭がいっぱいになっても、「今できること」を整理すれば落ち着きを取り戻せる
  • 解決したときの安心感は、想像以上に大きい

まとめ

人間関係や仕事の中で滅茶苦茶なことはいくらでも起きるけれど、案外それよりも生活に直結する小さな出来事の方が効いてくる。
そして、それは私の特性(エニアグラム5番=考えすぎやすく、小さなことに反応してしまうタイプ)でもある。
同じように「考えすぎて疲れてしまう人」もいるはず。
だからこそ、日常の揺れを一つずつ受け止め、乗り越えていけばいい。
今日はそんなことを実感した一日でした。

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この記事を書いた人

訪問歯科に20年携わり、心理学やキャリア支援を学んできたキャリアコンサルタント。日常の気づきをアウトプットしながら「不安から安心へ」「思考から行動へ」をテーマに発信しています。

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