最後の大会を前に。子どもと野球と、特性との向き合い方

猛暑の中で行われた学童野球の練習。
息子と一緒に参加しながら、最後の大会を前にいろんなことを感じました。

キャプテンの子が体調を崩して全員揃わなかったこと。
「今日はとにかく早く寝よう」と子どもたちに声をかけたこと。
そして、この暑さの中で練習を続けること自体への疑問。

休職中の僕にとっては、こうした日常の中で「自分の特性」が顔を出す瞬間があります。
考えすぎたり、秩序を大事にしすぎたり…。でも、そのおかげで気づけたこともありました。

猛暑の中でも息子と一緒に怪我なく練習できたことは、本当に嬉しいことでした。

息子もいいプレー見せてくれて、僕自身も一緒に喜べました。

一方で、キャプテンの子が睡眠不足で体調を崩し、最後の大会前日の練習に全員が揃わなかったのは残念でした。

練習後、子どもたちには「今日はとにかく早く寝よう」とだけ伝えました。

そんな中で考えたのは、子どもの生活習慣には親の関与が必要だということ。でも自由にのびのび育てることも大切です。そのバランスをどう取るか…。僕の分析思考や秩序を大事にする特性が強く出ていたなと感じました。

大会前に体調を整えてこれないのは子供の課題ですが、子供自身が役割を果たせるようにサポートする関わりをするのは親の課題。これ以上を考えると学童野球全体の問題にまで発展してしまうので控えておきます。これ以上は特性ゆえの雑念でどこまでも考えがすすんでしまいます‥・

明日は大会本番。このメンバーで戦えるのは最後。悔いなく、思い切りやって子供達と一緒に楽しみたいですね。

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この記事を書いた人

訪問歯科に20年携わり、心理学やキャリア支援を学んできたキャリアコンサルタント。日常の気づきをアウトプットしながら「不安から安心へ」「思考から行動へ」をテーマに発信しています。

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