不安や後悔を、つい一人で抱え込んでしまうことはありませんか?
私もそうで、考えすぎて視野が狭くなり、不安に飲み込まれてしまうことがよくあります。
でも今日、妻に思い切って話してみたことで、驚くほど気持ちが軽くなり、自分の軸に気づくことができました。
不安を外に出すことの大切さ
休職してから、心の整理と仕事から距離を取ることを意識してきました。
通院や検査、自己分析を重ねてわかったのは、自分には「抱え込みやすい特性」があるということです。
思考を頭の中に抱え込むと…
- 不安が増える
- 視野が狭くなる
- 身動きが取れなくなる
これが、エニアグラムでいう「タイプ5の不健全」そのもの。
今日は勇気を出して、思考を外に出すことを意識しました。
普通の人が自然にやっている会話が、私には大きなチャレンジでした。
結果として、気持ちが整理され、相手の言葉で安心感が得られたのです。
今日妻と話したこと(具体例)
- 💰 お金のこと:赤字の補填や教育費、貯蓄からの切り崩しについて
- 💼 前職を辞めた後悔:「バカだったなぁ」と感じる自分の気持ち
- 🌀 特性で視野が狭くなること:転職判断のときも抱え込みすぎていた
- 🌿 芝刈りの達成感:無理をしてもやり切る特性 → 達成感も大きい
- 🏥 復職後の働き方への思い:在宅医療の部署での役割について
👉 こうして思考を言葉にすると、不安の材料が「ただの事実」へと整理されていきました。
自分の軸に気づいた瞬間
妻に話しながら理解が進んだのは、自分の軸は「地域医療の現場」での経験にあるということ。
- 20年近く続けてきたこと
- コーディネート、営業、採用、教育、行政対応など幅広い経験
- 妻からの「そう思うよ。在宅医療の仕事は向いていると思う」という言葉
長年積み重ねてきた自分のキャリアこそ、私の強みだったんだ。
そう口に出すことで、自分でも再確認でき、妻からの理解も得られました。
得られた気づき
- 「やっぱり自分にはこの分野しかない」と思えたこと
- 不安や後悔を外に出すことで健全に戻れること
- 外に出すことで“凪”を取り戻せること
不安に引っ張られがちなときこそ、外に出す行動が健全な状態に戻るきっかけになると実感しました。
まとめ
自分の特性を知るのは、不安や怖さも伴います。
でも、弱みに気づくことこそ、不健全から抜け出す鍵になるのだと思います。
- 不安を抱えていると視野は狭くなる
- 外に出すと整理できて、軸が見えてくる
- 正解を求めるより、まず「外に出す」ことが大事
少し勇気を出して外に出せば、必ず何かしらの言葉や気づきが返ってきます。
そこから自分を健全な状態に戻すことができるのです。
👉 あなたが抱えている不安を誰かに外に出したら、どんな気づきが得られるでしょうか?
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