仕事とキャリア– category –
休職や復職の体験、事務局や在宅医療で学んだことを通して「仕事とどう付き合うか」を綴っています。弱さではなく特性として捉える視点から、働き方に少しの安心を届けます。
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転職して気づいた、拘束時間と自己実現のバランス
転職をして改めて感じたのは、**「拘束時間は会社に預けるけれど、それ以外は自分の時間」**という境界線の大切さです。以前の私は、仕事のことで頭がいっぱいになり、休みの日でも「次の出勤のこと」「上司の顔色」を考えてしまい、心が休まらないことが... -
仕事も人間関係も「在り方」で整える
はじめに ― 考えすぎず、まず動いてみる 今日は初めての医院に出勤しました。新しい場所に行くときはどうしても不安や緊張が先に立ちますが、「試しにやってみる」という気持ちで一日を始めました。 職場で安心できる人の存在 訪問担当の事務の方と「初め... -
不健全さを見て学んだ、自分の線引き
午前の訪問同行で感じた戸惑い 復職して2日目の今日は、現場の訪問に同行しました。診療そのものよりも驚いたのは、書類の扱いがあまりにもずさんだったことです。 本来は同意書や契約書をきちんと交わす必要があるのに、それが口頭で済まされていたり、ケ... -
復職初日で気づいたこと。人の特性を理解する大切さ
朝の通勤で気づいたこと 今日は復職初日でした。朝は不安や緊張が強く、電車に揺られながら「本当にやっていけるのだろうか」と思考が走り出しました。途中、電車の遅延もあり、満員電車で立ちっぱなしの時間が続きましたが、そのとき「これは思考が暴走し... -
適応障害で休職。でも実は“弱さ”ではなく“特性”だった
仕事のストレスで休職し、適応障害と診断されました。最初は「自分が弱いからだ」と思っていましたが、実は 自分の特性 が関係していたのです。この記事では、その体験と気づきを正直に書いていきます。 転職と混乱のはじまり 僕は今、適応障害で休職して...
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